|
都心部の密集地に建つ小住宅。周囲を住宅や倉庫に囲まれた敷地の中で、屋根を大きく立ち上げて最上部に大きな開口部を設け、螺旋階段を中心として1階まで光を落とすことにより、明るく温かい内部空間を確保しました。柱のないワンルームとした2階の家族室を中心として、個室との関係を工夫し、母親と子供2人の3人家族がお互いの存在を近くに感じられるよう計画しました。また、家具やトイレなどの平面形状を微妙に変化させることでスムーズな人の流れと伸びやかな明るい空間の中に温かく包まれるような空間を実現しています。最小限の床面積の中で個々のスペースを各々広く感じられるよう計画した事で、周囲の環境とは対照的に内部は広々とした快適な住まいとなっています。
|
敷地面積 71.00m2(21.5坪) 建築面積 42.0m2(12.7坪) 延床面積 136.67m2(41.3坪)
規模 地上3階 構造 木造在来/鉄骨造 設計監理 THTアーキテクツ 角倉剛、八尾廣、大野高志
|
|